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こんな場所に行ってみたい。そんな気持ちを込めてえがきました。華やかさを出す花、希望に満ち溢れた瞳、温かな木漏れ日、ひとつひとつを意識して描きました。
今回の制作では、描くことに全力で取り組み、自分の描きたいものを描くことができました。思ったとおり描けず、投げ出しそうになりましたが、いろいろな人に支えられ最後まで描き切ることができました。これからも絵を描き続けたいと思います。グランプリ賞をいただきありがとうございました。
僕が中学1年生の頃にいらっしゃった先生方を、感謝の気持ちを込めて大好きな恐竜にしてみました。先生方の好きなこととか得意なことを描き、個性的なところを表現しました。そして、その「先生恐竜」が住む一つの島として描きました。
私を支えてきたものや作ってきたもの、そして自分自身を描き、私の15年間をピースで表現しました。卒業式を迎える日、私の15年間のピースが全てそろいます。最後まで描き切れたことは、今後の私の支えになってくれると思います。
友だちや家族、先生方に、今まで伝えていなかった「感謝」を表現した作品です。棚の中のいろいろなものは、そんな感謝を伝えたい人との思い出やプレゼントなどです。見てくれた人に私の思いが伝わるといいなと思います。
ヤマセミの特徴的な白い点々や茶色の線などの模様に1番苦労しました。さらに単純な色ですが、背景とヤマセミの模様のところに注目して見てください。
毎日気持ちが変わるのを1マスずつ表現しました。青は悲しい時、緑は微妙な時、黒っぽい所は宇宙のような気持ちの時です。私はポジティブに考える事が少ないので、明るい色はなるべく入れないように描きました。
この作品は、もうすぐで新年を迎えるところの絵です。あえて人物は描いていないのですが、ここに住んでいる人は、今何をしているのか、どんな人なのかを想像して描きました。
少年が見慣れた通学路を歩いていると、キラキラと光る足跡を見つける。追っているうちに偶然開いてたマンホールに落ちた!! 暗いはずのマンホールの中は、なぜかまばゆい光につつまれていた。少年の心に暖かな光が差し込んでいく。
エリンギを人間に置き換えて描きました。エリンギも人間のように進化していたら、お風呂に入っている可能性があると思いました。人間らしくするために本や桃などをリアルに描いてみました。
この作品は、実際に魚を釣り上げたときの景色や感動を、自分の中により印象的に残したいという思いで作成しました。版画の黒白の対比を生かして、影の部分を強調するように工夫しました。
私にとって、日々の思い出や好きなものが増えて重なっていくことは、とても楽しく大切です。でも記憶が上書きされて思い出せないこともあるので、記憶の断片を重ねて表現しました。赤い珊瑚は、記憶の全てをつなげているように描きました。
私にとって部活動をしている美術室は、私が私でいられる場所で、私が1番自分を認められる場所です。どんな自分でも、私でいいんだと思わせてくれたこの場所と仲間に、3年間の感謝を込めて描きました。
つらいことがあったり、嫌なことがあっても、家に帰ると笑顔で寄ってきたり、隣で眠っていたりする。私にとっての癒し、そして居場所。
第6回アートリンピック展より作品集を発行しております。グランプリ賞作品から銅賞作品までの作品をご覧になることができます。
※著作権保護の観点により第6回~第10回作品集のPDFデータにはパスワードが設定されています。
募集作品
1.テーマ
「自由」※オリジナル作品とする
2.作品サイズ
・最小(8号455mm×379mm、4つ切り542mm×382mm)最大(S30号910mm×910mm)ただし、B1パネルは可
3.応募資格
・資格…福井県内中学校美術部員2・3年生
※1年生、立体、共同作品は募集していません
・点数…一人一点
4.申込
(1) 生徒の皆さんは、各学校の美術部顧問の先生に参加を申し込んでください。
(2) 各学校は4月中に参加申込を事務局に提出ください。
(3) 5月中に出品予定生徒名簿データを送信してください。
(4) 7月初旬には題名等を入力して、正式な応募データを送信してください。
(5) 顧問の先生は、7月24日(日)8時50分に県立図書館に搬入してください。
5.作品の状態
・作品は額装か、パネル張りか、台紙に貼ってください。
・作品の裏面に必ず、学校名、名前等をマジック等で記述ください。また、天地が判別しづらい作品は、「天・地」も記述ください。
・吊り具、ヒモがない場合は受付出来ませんので必ずお付け下さい。※ヒートンを使用する際は、(他の作品との接触・破損事故防止の為)作品裏側から飛び出ない様に、木枠の内側に取り付けて下さい。
・出品者自身で制作した額の場合、塗装に使用した絵具の特性により、審査時・移動・保管の際、額の塗装面が剥離・汚れ・付着を起こす可能性があります。予めご了承下さい。
6.キャプション(名札)
・応募決定校に事務局よりキャプション枠データをお送りします。
・「絵で伝えたい思い」を書いてください。
・手書きパソコンどちらの記入方法でもかまいません。
・キャプションへの自画像は今年度は描かなくて結構です。
・厚紙やラミネートをしてお貼りください。
・キャプションは作品の裏面に養生テープ等で貼り付ける事をおすすめします。
※作品下に貼ると搬入中に外れる可能性があります。
(※キャプションのコピーも裏面に外れないようにお貼りください。)
7.審査および表彰
(1) 審査員は、高文連美術部会の先生方(高校美術)と美術の専門家(画家・学芸員等)を中心にお願いする。
(2) 金賞10点、銀賞20点、銅賞30点を目途に審査する。
(3) 金賞作品の中から、グランプリ賞を決定する。(全国大会へ推薦)
(4) その他、審査員特別賞、入選などの賞を予定している。
(5) 表彰式は、7月31日(日)午前9時30分から開催する。
8.参加特典
・出品者全員に作品集1冊を差し上げます。
9.募集規定
・応募作品の著作権は応募者に帰属いたします。ただし、主催者は、本展の宣伝広報のため、応募作品の写真撮影を行い、撮影した画像等を編集し、チラシ・ポスター・表彰式での映像・作品集・ウェブサイトを含む広告等に無償で掲載できるものとします。
アートリンピック展は平成23年2月26日から3月6日に開催された「第1回ふくい中学生アートリンピック展」から10年以上続く福井県内の中学生美術部作品の展覧会です。
「第1回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:平成23年2月26日~3月6日
会 場:福井市AOSSA
参 加:16校
応募数:140作品
「第2回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:平成23年8月9日~8月15日
会 場:福井市AOSSA
参 加:16校
応募数:約220作品
「第3回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:平成24年8月4日~8月6日
会 場:福井市AOSSA
参 加:17校
「第4回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:平成25年8月9日~8月18日
会 場:福井市AOSSA
参 加:18校
応募数:230作品
「第5回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:平成26年8月7日~8月10日
会 場:鯖江市まなべの館
参 加:19校
応募数:290作品
「第6回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:平成27年7月30日~8月2日
会 場:鯖江市まなべの館
参 加:26校
応募数:314作品
「第7回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:平成28年8月4日~8月7日
会 場:坂井市ハートピア春江
参 加:25校
応募数:294作品(平面275作品、立体7作品、共同平面10作品、共同立体2作品)
「第8回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:平成29年8月2日~8月6日
会 場:福井県立図書館
参 加:25校
応募数:335作品(平面252作品、立体2作品、共同6作品、1年ホープの部75作品)
「第9回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:平成30年8月8日~8月12日
会 場:福井県立図書館
参 加:29校
応募数:平面315作品
「第10回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:令和元年7月28日~8月2日
会 場:福井県立図書館
参 加:26校
応募数:平面306作品
「第11回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:令和2年8月1日~8月2日
会 場:福井県立図書館・福井県立美術館
参 加:24校
応募数:平面248作品
「第12回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:令和3年7月27日~8月1日
会 場:福井県立図書館
参 加:26校
応募数:平面303作品
「第13回ふくい中学生アートリンピック展」
日 時:令和4年7月25日~7月31日
会 場:福井県立図書館
参 加:約21校
応募数:平面約329作品
第3回グランプリ賞作品
第4回グランプリ賞作品
第5回グランプリ賞作品
第6回グランプリ賞作品
第7回グランプリ賞作品
第8回グランプリ賞作品
第9回グランプリ賞作品
第10回グランプリ賞作品
第11回グランプリ賞作品
第12回グランプリ賞作品
今年度は新型コロナウイルス対策のため、間隔を開けるため受賞作品のみの展示となりました。
展示会場
・「福井県立図書館 エントランスホール・多目的ホール」2022年7月25日(月)~7月31日(日)
※当サイトでの全作品公開は秋頃を予定しています。
表彰式
・「県立図書館 多目的ホール」2022年7月31日(日)9時30分~10時30分(9時10分受付開始)
※同時開催「ヤングアートキャンプ」
・午前の部10時30分~12時00分
1講演「自由に描くことの大切さ」
2アートパフォーマンス(全員参加型)
・午後の部13時30分~14時30分
3ギャラリートーク「この絵の何がいい?」
対象:生徒、教員、一般
講師:上田 みゆき 氏
①フレンドリーバス(無料)
福井駅東口のりばから約15分
②自家用車
北陸自動車道 福井インターより約15分
国道8号線板垣交差点を東に折れ約900メートル
※駐車場は約400台(無料)
③路線バス
福井駅西口交通広場5番のりばから 62系統
一乗谷東郷行き 約12分⇒県立図書館停留所 下車